出産を通じて感じたこと
私が出産を通して感じたことは、
妊娠、出産は奇跡であり、思い通りにならなくても
子どもが無事であるならば、それでいい
ということです。
出産直後、
普通分娩で産みたかったなと思うこともありました。
そして何より、早産になったことに対しての罪悪感がありました。
私が出産した病院は、母児同室で、
個室が空くまでの間、大部屋にいたのですが、よく赤ちゃんの声が聞こえてきました。
そんな環境もあって、苦しく思うこともありましたが、
NICUでの面会で娘に会えた時には、不安は吹き飛んでだただた可愛いかったです。
娘はお腹の外に出て大変な中頑張っているのに、
私が悩んでいられない、
私に今できることは母乳を頑張って出すこと、
面会時間を大切にすることなんだ
と、前向きになりました。
人と比べるよりも、
目の前のことを大切にし、感謝し、
出来る精一杯のことをすればいい
当たり前だけれど、余裕がなくて忘れていたことでした。
それを娘が教えてくれた気がして、
これから一緒に成長していこうと思いました。
「子どもが0歳なら、親も0歳」
ドラマ「コウノドリ」でそんな感じのセリフがありました。
本当にその通りで、言葉が心に染みてきます( ;∀;)